第15回日本臨床検査学教育学会学術大会

The 15th Annual Meeting of Japanese Association of Medical Technology Education

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大会長 秋山秀彦(藤田医科大学医療科学部臨床検査学科)

第15回日本臨床検査学教育学会学術大会2020年度開催は、新型コロナウイルス感染防止のため中止となりました。今回はコロナ禍の収束がみえないなか、オンラインWeb開催にて行うこととなりました。開催期間は、2021年8月18日(水曜日)と19日(木曜日)の2日間と致します。このような伝統ある学術大会を開催できますことは誠に光栄であり、会員校の皆様方に感謝申し上げますとともに、有意義な学術大会となるよう準備を進めて参ります。なお、本学会では初めてのWeb開催ということで、ご不便とご迷惑をおかけすることが多々あると思いますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

学会のテーマは「臨床検査技師教育の新たな取り組みに向けて」とさせて頂きました。現在、医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフト/シェアが検討されています。また、厚生労働省から「臨床検査技師学校養成所カリキュラム等改善検討会報告書」が発出され、令和4年度以降の入学生から適用されます。それに伴い、令和3年度より厚生労働省指定臨地実習指導者講習会も開催されるなど、臨床検査技師教育体制の見直しが急務となっております。

第15回の学術大会では、学会テーマに関する教育シンポジウム、教育講演、特別講演などを企画しています。つきましては、会員校の先生方にはシンポジストや座長をお願いしたく、ご協力とご支援の程、よろしくお願い申し上げます。多くの会員校の皆様のご参加を心よりお待ちしております。

2021年3月25日

これまでの挨拶

第15回日本臨床検査学教育学会学術大会を2020年8月19日(水曜日)から21日(金曜日)の3日間、愛知県豊明市の藤田医科大学 医療科学部 医療検査学科・臨床検査学科におきまして、開催させていただく運びとなりました。このような伝統ある学術大会を開催できますことは誠に光栄であり、会員校の皆様方に感謝申し上げますとともに、有意義な学術大会となるよう準備を進めて参ります。

学会のテーマは「臨床検査技師教育の新たな取り組みに向けて」とさせて頂きました。臨床検査技師養成施設の増加および定員増、さらに病院における臨床検査技師業務の変革により、病院での検査業務以外にも新たな職種への取り組みも必要となってきました。また、今後は臨床検査技師教育の制度が見直され、臨地実習の単位数の増加およびOSCEの単位化など、教育体制の見直しが急務となっております。

第15回の学術大会では、学会テーマに関する教育シンポジウム、教育講演、特別講演などを企画しています。つきましては、会員校の先生方にはシンポジストや座長をお願いしたく、ご協力とご支援の程、よろしくお願い申し上げます。

名古屋市は、人気のない都市として報道されることもあるようですが、代表的な名所として名古屋城やテレビ塔などがあります。また、名古屋駅周辺は開発が進み高層ビル群が立ち並び、買い物やグルメなどの中心となっており、ひつまぶし、味噌かつ、エビフライなどの「名古屋めし」を、是非お楽しみ下さい。

2020年はオリンピック・イヤーですが、臨床検査技師教育に関しては名古屋で大いに盛り上がりたいと思っております。多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

2019年8月26日

抄録集

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